現状を否定しない
不満があると、現状を否定してしまいがちです。例えば、体調が悪いとき、「痛いのは嫌だ、早く治って欲しい」と思うと痛みが長続きします。逆に「痛くなっても大丈夫」と思うと痛みは長く続かないはずです。病院で診察を待つ間、痛みがやわらいだ経験のある方も多いのではないでしょうか。体の痛みというものは、必ず原因があるものです。しかし、深刻な病気というのはまれです。体に無理をさせていることを自覚し、教えてくれた体の部分に対して感謝をしましょう。
不思議なもので、何かをしたいと思っても、「今は忙しいから、できない」と考えているといつまでたってもできません。しかし、先に予定を立ててしまうと、意外とできてしまうものです。
もし、「今のままではだめだ」と思うなら「今のままで大丈夫」と思うように、たとえ思えなくても、言葉だけでも自分に言い続けてみましょう。
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