推定相続人
ご自身が生きている間に自分の出生から現在までの戸籍をとっておくのと同時に、親御さんが健在の間に出生から現在までの戸籍をとっておくことをお勧めします。実際に亡くなって戸籍を調べたら知らない相続人がいた、ということはよくあります。予め推定相続人の存在が分かっていれば、事前の対応...
改製原戸籍とは
結婚や転籍などをしていないからといって戸籍が1つとは限りません。法改正により様式がかわり戸籍はつくりかえられています(手書きから活字へ、縦書きから横書きへ)。時期はそれぞれの自治体によりますが、江戸川区の場合は平成14年につくりかえているそうです。江戸川区で昭和23年以降平...
戸籍を請求できる方
戸籍や住民票を請求できる方は限られております。戸籍取得には本人、直系尊属(父母、祖父母..)、直系卑属(子、孫)による場合、正当な事由がある場合の第三者請求(債権者等)、職務上請求(弁護士、司法書士、税理士、行政書士等)があります。相続人が兄弟姉妹のみの場合、正当な理由があ...
戸籍を取る際
相続の際、相続人の出生から死亡までの戸籍謄本(全部事項証明)が必要となります。死亡届が出された後の現在のもの、戸籍が変わったらその都度(結婚、転籍など)必要となります。私の主人の場合は再婚でしたが、戸籍はそのままであったため、(出生→転籍→婚姻→改製→死亡)戸籍謄本1通、除...