小食のすすめ
あまり知られていないことではありますが、一般的に小食の人の方が長生きです。短命であった正岡子規が大食漢であった、という話は意外に感じるのではないでしょうか。
炭水化物メインの食事では栄養が足りないため、食べたりないと感じたり、すぐに空腹感を覚えたりしてしまいます。健康寿命をのばすためには、意識して糖質を控え、野菜やタンパク質をしっかりとるようにしましょう。タンパク質をとることで満腹感が長続きします。
また、食欲のない時は食べない方が健全です。病気の時は栄養をとらないと、と思われるかもしれませんが、食べ物を吸収することに体力を奪われ、自然治癒力の邪魔をしてしまいます。
ただ、いくら健康のためとはいえ、無理をして、食べたいものを我慢し続けるのはお勧めしません。自分が心地良くいられるようにすることが最優先です。
Comments