目標の達成
目標がなかなか達成できない、というと単なる努力不足でしょ、と思われるかもしれませんが、まだ、その時期ではない、ということもあるようです。努力の仕方が間違っている、足りていない場合ももちろんあります。しかし、努力と関係なく邪魔が入ることもあります。そういうときは、まだ時期では...
モチベーション
大きな仕事が終わった時など、モチベーションが下がることがあります。そのような時は休む、のが一番です。自分をねぎらってやり、好きなものを食べたり、好きな音楽を聴いたり、仕事に関係のない小説などを読むなど、やりたいことだけをして自分の活力が戻るのを待ちます。私は毎日、朝起きた時...
共同体感覚(アドラー心理学)
共同体間感覚とは、「自分が生きているのは色々な人のおかげであり、自分も社会の一員として貢献しよう」という考え方です。私たちは日常において、つい忘れてしまいがちですが、生きる上で必要な食べ物や生活用品などは、多くの人が関わり手元まで運んでくれたものです。...
課題の分離(アドラー心理学)
人は優しいので、他人の問題を自分の問題として捉えてしまいがちです。思い通りに行かないな、と感じたときは、まず自分の課題であるかを確認してみて下さい。他人の問題であるときは、その人を信じて、任せるようにしてみましょう。仕事でない限り(仕事でしたら、自分の問題となる場合もありま...
パレートの法則
世の中の大体のことが8:2で成り立っている、と言われています。2:6:2とあらわされることもあります。例えばアリの稼働率も2割は全く働いていない、2割よく働いている、6割はどちらとも言えない、中間の層です。会社でもよく働く人と働かない人がいるのは、自然とこのような法則になっ...
ゆっくりどうぞ
以前、私の座右の銘は「時は金なり」で、とにかく時間を優先させてきました。けれど、忙しくすることは心を亡くすという言葉通り、心に余裕がない状態だったのかもしれません。最近は年をとったせいか、心にもゆとりが生まれ「ゆっくりどうぞ」「お先にどうぞ」が言えるようになってきました。譲...
人は鏡
人は鏡と言いますが、少し納得がいかないと感じる方も多いのではないでしょうか。例えば、横柄な態度の人を見て気になった時に、私はそんな横柄ではない、など。これは、自分が気を付けていることをやっている人に対して人は反応してしまう、ということのようです。さらに気を付けよう、という意...
正しさを手放す
世の中は矛盾に満ちています。私自身、そのことに気づかない間は、矛盾に対して怒りを覚えたこともありました。矛盾は、正しくないと感じていたのだと思います。矛盾に気づいたことが、何か手柄をとったような感覚だったのかもしれません。自分の中にある矛盾にも気づいていなかったのでしょう。...
直感的に行動する
突然、何かがひらめく、という経験は誰でもあると思います。私は、このような直感には従うべきと思っています。しかし、直感的に行動することは効率的でない、と感じるかもしれません。効率を考えるなら、直感が浮かんだときに、とりあえずメモを取り、今の作業が終わってから取り組むというのが...
自分を励ます
一日一回は自分を励ましてあげましょう。「頑張ったね」「大丈夫」「○○できたね」など何でも良いので、自分にねぎらいの言葉をかけてあげて下さい。それだけで疲労感が和らぎます。うつ病の予防にもなります。落ち込むことは誰にでもあります。それに、自分を認めることは、誰かに認めてもらう...
不幸から幸福へ
まず、鏡を見て不幸そうにしていないか、確認してみて下さい。実際、不幸であっても幸せそうにして生活してみて下さい。類は友を呼ぶといいます。幸せそうにしている人には、幸せそうな人が寄って来ます。運は人が運んでくる、とも言われています。少し変えるだけで、どんどん運は良くなります。
幸せな人の特徴
不幸な人というのは、「どうして自分ばかり」と考えがちです。よく考えれば、同じ立場の人や似た境遇にある人はいるはずですが、そちらを見ようとしません。当然、運よく見える人であっても不運は起こります。自分は運が良いと思っている人は、捉え方が違います。「ここでこのような目に合うのは...
お金で苦労しないために
お金がないと思っていると、本当にない状態となります。お金がないときに限って物欲が出てくるのは、無意識でお金がない状態を保ちつづけようとするからです。お金はいくらでもある(嘘でも)、あるからいつでも買える、いつでも買えるから今は買わない、という思考にもっていくことができれば、...
病気は自分で作っている
病気の原因は外側からのストレスだから、自分のせいではない、と思われる方もいるかもしれませんが、ストレスを作っているのは自分です。病気は自分で作ったものであり、自分しか治せません。病院や薬に治してもらおう、というのでは根本的には治っていないことになります。...
「諦める」の基準
世の中には、諦めるなと訴える人もいれば、諦めた方が良いと訴える人もいます。では、どうすれば良いか、私なりに考え出した答えは、「やりたいことかどうかで判断するべき」です。やりたいことのために必要であれば、諦めるべきではないでしょうし、必要なければ(他の方法で可能な場合も含みま...