癒しの時間
誰しもイライラすることはありますが、自分や他人を傷つけかねません。疲れた脳をリフレッシュさせて、イライラを予防するため、一日一度は癒しの時間を取りましょう。何が癒しになるかは、人それぞれで、その時々だと思いますが、自然に動くものを見るのが癒しになると言われています。例えば私...
正しさを押し売りしない
正義は、人それぞれで、人の数だけ存在すると思います。 視点を変えると、考え方も変わることは多々あります。例えば、サバンナでライオンに追いかけられているシマウマの立場で見るか、ライオンの立場で見るかによって変わります。また、一般的な「桃太郎」では、桃太郎が善で鬼が悪ですが、芥...
「快」を選ぶ
人生は選択の連続です。どちらにすべきか迷ったときは「心地よい」方を選択すべきだと考えます。楽な方、という訳ではありません。単に楽な方を選ぶと、楽を選んだ自分を責めることになりかねません。人にどう思われるか、あるいは自分以外の誰かのために、という選択肢も避けたいところです。...
失敗について
人の失敗をあざ笑うのは論外ですが、失敗するかもしれない、と思うことでも信じて見守る、くらいのおおらかな人は少ないと思います。人は自分を否定されるのを嫌がる割に、人の失敗は黙って見ていられないようで、ついお節介で止めさせようとしてしまいます。例えば、結婚についても、当人同士が...
忘れたい記憶
人は忘れようとすればするほど、そのことに注目してしまうので、忘れられないものです。そのようなときはいったん紙に書いて、捨ててしまいましょう。一度、しっかり思い出し、記憶を書き換えてみるのも一つの手です。 逆に、必死に覚えようとするほど覚えられない、ということもあります。覚え...
期待しない
以前、「他人に対して不満を抱くこと自体、間違っている」と言われたことがあります。私自身、このことについて、なかなか納得できませんでした。お金を返してくれない、ギャンブルを止めてくれない、など、どう考えても相手が悪い、という状況はあるのではないか、被害者は、保護されるべきなの...
やめる方法
やめたいけれど、やめられないこと、ありませんか?そのようなときは、「余計な手間」をかけさせるのが有効です。例えば、おやつを食べ過ぎてしまう、というとき、一度にたくさん出してテーブルに並べてしまっていては、途中で止めるのは難しいです。一つだけ棚から出して(箱に入れておくのも有...
時間を管理する
私の場合、やることが多く、頭の中で順序立てて行動することが難しいときは、ToDoリストを作成し、何時に何時間かけて何をするかを決めてしまいます。必ず余白を設け、多少の誤差は気にしません。あらかじめ隙間時間に何をするかまで決めておくと、時間を有効活用することができます。ただ、...
自分を大切に
やる気の出ないときは、色々試してやる気が出るように努力するよりも、少し休んでみましょう。やる気が出なくなってしまった背景に「頑張りすぎ」があるのかもしれません。休んでいる間、焦る必要はありません。焦って無理やり動いてしまうと、休まなければいけない時間がより多くなってしまいま...
他人への不満
人が何かをしてくれない、という不満を感じたら、まず自分からその何かをしてみましょう。例えば、○○してあげたのに、感謝してくれない、という場合は、自分から感謝できることを見つけて、感謝をしましょう。ちなみに、心から感謝できているときは、相手に不満を感じませんので、どうぞお試し...
自分を許す
私の経験上、他人を許すことより、自分を許すことの方が難しいです。これは、「自分が迷惑を掛けたのに、自分に許す権利があると思えない」からではないでしょうか。 ただ、自分を責めたところで罪悪感は消えません。相手からしたら、取るに足りないことかもしれません。...
ずっとポジティブ、は無理
感情の起伏があるのが人間です。常にポジティブでいようとすることで、余計に苦しくなってしまいかねません。もちろん、どんな状況でもポジティブな部分を見つけようとすることは、素晴らしいことです。しかし、ポジティブな部分を見つけられない自分を責めるくらいであれば、いったん忘れて、全...
我慢をしない
つらい、と感じるときは何か我慢をしているときです。他人は変わらないから、自分が我慢するしかない、という思考は危険です。他人が変わらないのは、仕方ありません。しかし、我慢するのでは問題解決になっていません。 我慢して、ほめられた記憶はありませんか。我慢することは、良いこと、と...
子供の前では
子供の前ではパートナーの愚痴は言わないようにしましょう。ついつい、子供には気を許して言ってしまいがちですが、子供にとっては半分血を分けている訳なので、自分を半分否定されたようなものです。うっかり言ってしまったときは、「ま、そういうところも可愛いけどね」等とフォローしてみまし...
共依存
夫婦関係、親子関係で何か問題のあるとき、共依存の可能性があります。例えば、アルコール依存症の夫を献身的に支える妻、という立場を守ろうとし、夫が依存症から立ち直ることを無意識で阻止しようとします。私が見捨てたら、かわいそう、世間から冷たい人と思われるのではないかと、自分に暗示...